4月 292013
 

以前TVでニュースを見てたら、「ジョージ・マイケルの曲は80年代のイギリスで最も愛され流れた」とか言ってたような気がする。僕もWHAM!時代の曲もソロになってからの曲も、好きなのがたくさんある。CDも複数枚持ってるし。けれど現在は、音楽界を代表するハードゲイみたいな扱いになっちゃって可哀想だ。多分彼がゲイってのはデマだと僕は思う。だって80年代末期にPVに出てた女性とちゃんと結婚してるからね。まーショウビジネスの裏側なんてのは、僕みたいな一般ピープルにはわからない。
で、彼の曲で僕が最も好きなのが「Praying For Time」という曲だ。これは彼のソロ2ndに収録されてて、当時ビルボードのシングルチャートでNo.1になった曲だ。収録アルバムは「Listen Without Prejudice」という。このアルバム名はと~っても示唆的である。「偏見/先入観無しに聴いてくれ」という意味だが、この「偏見/先入観=prejudice」という単語を、語源学的に分解するとどうなるの、ってことだ。見ればわかるが「pre_ju_dice」となり、「pre=先に」「ju=ユダヤ(=jew)」「dice=スペイン語で『言う』の三人称単数」だ。すなわち「最初っからユダヤ人が言っている」という構造になっている。それが「偏見/先入観」なのだ。(※本来ならラテン語との比較をすべきだろうが僕には知識がないので敢えてスペイン語と比較した)
この「Praying For Time」のPVは、一番最初に「Listen Without Prejudice」とテロップが流れる。そしてジョージのメッセージが、淡々と流れていく。彼はこの曲を作ったずっと前に、何かを伝えたかったのだ、僕達に。

 
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