6月 012013
 

日本語の標準語が人造語であることは有名だ。そもそも東京方言というのは元々ちゃんとあって、江戸弁のことだが、それは現代の標準語とは違う。江戸弁は「さ行」と「は行」の区別がつかないというあれだが(SとHの転訛を考えればわかる)、標準語というのは明治時代になってから、全国の国語教育で施行するために人造的に作られた言葉である。よって東京方言=江戸弁とは異なる。
同じく英語も、人造語だと僕は思う。印欧語から派生して出来上がったのは確かだろうが、それでも「世界標準言語」とするために、様々な人為的な手が加わった人造語だと思う。よって、その中には様々な恣意が入り込んでいる。もっと言うと、言語の中に「暗号」が隠されているケースがあると思う。
例えば「REMEMBER」は「=RE_MEMBER」つまり「再び仲間になる(ために思い出す)」という意味が含まれると思うし、「FORGET」は「=FOR_GET」つまり「得るために(忘れる)」という意味が含まれると思う。それに「BELIEVE」は「=BE_LIVE」つまり「生きる(ために信じる)」という意味が含まれると思う。他にもいろいろあるだろう。例えば「RAPE」は「=RE_APE」つまり「再び猿になる(のが強姦である)」という意味だと思う。
そしてサンスクリット語にもこういうのはあると思う。「クリシュナ」は「KRISHNA」であるが、これは「KR_ISH_NA」だと思う。「KR=make」「ISH=イーシュ=アダム」「NA=奴=he・someone」ではないだろうか。つまり「make adam him」もしくは「make adam someone」だ。『クリシュナはアダムを彼にする』?もしくは『クリシュナはアダムを誰かにする』?
あーそうそう、昔から思ってることを付け加えとく。日本語と欧米語、これって概念の時点で逆になってることがしばしばある。例えば英語で「YES」は肯定、「NO」は否定だが、日本語ではYESと音が似ている「いいえ」が否定で、NOと音が似ている「能」は「能く(よく)」とか言うので肯定だ。また、スペイン語でYESに相当する「Si」は日本語なら「死」というネガティブな発音である。またYESを「ヤー」と言うこともあるが、日本語では「やー=嫌(いや)」である。それに日本語で肯定する時「うん」と言うが、英語などで「UN」と付けば当然これは否定になる。
とまあ、言語というのはこういう不思議なことがいろいろあるのだ。多かれ少なかれ、全ての言語には人為的な恣意が入っているんだろうね。暗号といえば、フランシス・ベーコンは暗号学の始祖と呼ばれているが、一説によるとシェイクスピアの正体はベーコンらしい。何というか実に興味深いなw。フィネガンズ・ウェイクなんて本もあったが僕は未読だ。そういやバベルの塔の話だっけ?神が人々の言葉をバラバラにして互いに通じなくしたのって。

 Leave a Reply

(必須)

(必須)