6月 102013
 

昔読んだ本に「アマテラスは元々男神だった」と書いてあった。まあこれは自然だろう。どこでも太陽神は男神だし、日本だけが女神で特異だからだ(調べてみたら他地域にも少数ながら例はあるようだが)。そもそも大地母神信仰が存在した古代、大地が女性なら空の太陽が男性なのは普通だ。
以前「日本は女性が支配する国」だと書いたが、つまりそうなった時点で、元々男神だった太陽神が、女神アマテラスに変わったんだろう。それは多分、シラヤマヒメとかククリ(=高句麗)ヒメとか、そういうのが大きな勢力を獲得したのと同じ時期だったはずだ。じゃあ元々の太陽神と大地母神は何だったのか、という話だけど、これはよくわからない。太陽神がアラハバキだったとしても、地神が何だったのかは判然としない。記紀を見ても、地神が誰なのかは明白になってないし。ツクヨミは何となく男神っぽいから、要するに記紀神話ができた時点で旧来の神話体系は払拭されたんだろううね、当たり前だけど。

こんなこと書いていいのかわかんないけど、女というのは、「月に命じられるまま血を流す生き物」だ。そして出産に耐えるため痛みにも強く、また血を恐れない。だからこそ「女は血を恐れない最強の戦士」であると同時に、「月に従い血を流す宿命の者」だ。こういうのも、古来から女性が迫害される原因だったんだろうね。だってこの文言だけ見たら、もう「≒悪魔」でしょ。
だからまあ、あくまでも文章で表現するならば、『我々男の役目は、女達を月から太陽の元に取り戻すこと』なんだろうね。そして医学的にそれが不可能である以上、科学は万能足りえず、逆に科学や医学に反するような観念論や神話体系は、バカバカしいということなんだろうね。

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