5月 092017
 

ずっと前から「小説家になりたい」と書いてきたが、そのためにここ数ヶ月は本をたくさん読んできた。そして数日前から、かの「小説家になろう」というサイトで、小説を書き始めた。
しかし実際に書いてみると痛感するが、ホント俺には才能がない。悲しいほど、ない。いや、生来文章を書くことは得意な方なのだ。小中学校時代、作文と読書感想文で、計4回県や市の文集に作品が掲載されたのだから。実際問題、ブログを書いたりエッセイを書いたりするのはスラスラっと行くし、書いてて楽しい。そう、俺は文章を書くことが「好き」なのだ、生来。
けれど小説というのはまずストーリーがありきで、つまり「面白い話」を考案せねばならない。読んだ人を感動させたり、笑わせたり、悲しませたり、興奮させたり出来ねば、面白い話とはいえないのだ。そして俺は、そういう想像力にかなり欠けていることが、自分で小説を書くと痛感させられる。
「小説家になろう」から書籍化されたりテレビアニメ化されたりする作品は少なくないが、ああいうのを実際に見てみると、確かに面白い(ものもある)。考えれば日本は小説だけでなくマンガも溢れているが、数多くの漫画家さん達もいろいろ面白いお話を考案しているのだ。そう、日本には才能のある人が星の数ほどいるのである。そういう人が小説を書くから、面白いのだ。
ただ俺が思うのは、今は練習段階だということ。将来本格的に小説を書いて文学賞に応募するための練習として、今はなろうで練習小説を書いている、のだ。だから今はまだつまらなくても仕方ないのだ。だって小説書くの初めてだし。上手にいい作品を書ける人は、学生時代から書いてるような人達だろうし。俺のように処女作で、プロ並みの作品が書けるわけはないのだ。
そういうわけで、今はまだ雌伏の時である。近い将来、本格的に長編小説を書くだろうが、その練習と割り切って、堂々とつまらないものを書けばいいのである。
何がどこでどうなるかなんて誰にもわからない。そう、俺の人生はその連続だった。大学時代に冷遇されてたけど、意地になって本を読んで勉強していたことが、後々花開いたし、南米でも冷遇されたけど、自分のサイトに文章をまとめておいたことで、後々世界を変えることが出来た。そう考えても、何がどこでどうなってどんな結果に繋がるか、やってみなければ誰にもわからないのだ。バタフライ・エフェクトのようなことが、実際に起こるのである。ただ一つだけ言えるのは、「行動しなければ何も始まらない」ということ。だから繰り返すが、俺はつまらない処女作を、堂々となろうに書こうと思う。もし次第に面白くなってきたらそれは幸いだ。俺の中にもし埋もれた才能があるのなら、いつか花開くかもしれない。この文章のようにスラスラっと面白い小説が書けるようになるかもしれない。
だから前進あるのみだ!

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