10月 112018
 

俺は中学生までは普通に人の話を聞いて理解できた。学校でも塾でも、先生の話を聞いてちゃんと頭に入ってきた。しかし高校に入ってからは、人に教えてもらうということが全くダメになってしまった。
なぜなのかはわからないが、とにかく他人の話が全く頭に入ってこないのだ。これは高校を出て予備校に行っても大学に行っても同じだった。とにかく誰かに教えてもらうということが、全くダメなのである。これは何かの病気なのだろうか。多分「なんとか症候群」とか名前をつけられてしまうと思う。
だから受験や大学時代は大変だった。他人に教えてもらうことが出来ないため、高校時代の成績はずーーっとビリ、受験時になって一から教科書や参考書を読んで、自分で自学した。けど当時の俺はゲーセンのことばかり考えていたし、いろいろと集中出来る環境になかったため、正直受験勉強は壊滅的に手がつかなかった。それでも地頭が良いので何とか旧帝大に受かったが、普通の人なら大学に入るのを諦め高卒プーになっていたことだろう。今考えても、よくマトモな大学に入れたと自分を褒めてやりたい。
そして大学に入ってからもこの傾向は続き、とにかく授業が頭に入ってこない。いくら「真面目に授業を受けよう」と思っても、ダメなものはダメなのだ。それで俺は、ペーパーテストのある授業はほとんど単位を取れなかった。それでレポート提出の授業を出来るだけ選んで、多留年はしたものの、何とかギリギリで卒業した。
自分でもこれがなぜなのかは未だにわからない。間違いなく「なんとか症候群」の一種だと思うのだが、今更わかったところでどうなるわけでもない。多分俺は天才の一種で、その反動で他人の話が頭に入ってこないんだろうと思うのだが、これはある職場で、こう言われたことに端的に現れていると思う。それは「○○さんって、まず自分ありきでしょう」だ。たしかにその通り、俺は自分が一番大事だ。だからどこの職場に行っても長続きしない。高校でも予備校でも大学でも、授業中であっても「まず自分ありき」だ。他人にかかずらわっている暇はないと思っていた。それが他人の話を聞こうとしない習慣に現れているのだろうか。「なんとか症候群」・・・う~ん、アスペなのかなあ。

 Leave a Reply

(必須)

(必須)