9月 132020
 

皆さんは、邪視というものを知っているだろうか。
邪視(じゃし)とは、英語でEvil Eyeといい、民俗学や宗教学の書物を読めば、割とポピュラーに出てくる単語である。
俺は見たことがある。それも何度も。初めてそれを見たのは、浪人時代のことだったろうか。もちろんその目をしている者は、普通の人間ではなかった。特殊な人間が、その目をしていた。
「目」というのは、人の内面を表したり、心の有り様を表したりする、不思議な器官である。その人がどんな人間なのか、どんなことを考えているのか、それは目に表れることが多いと思う。「目で語る」とはよく言ったものだ。
黒澤明の映画「羅生門」で、盗賊に犯された女が、その様子を見ていた夫に話しかけるが、その時の夫の目、あれはそういうことを大変上手に表していた。さすが黒澤明、「目」が語るということをよくわかっている。
俺はある極めて近い人間に見られた時、思わず「その目をやめろ!」と叫んでしまったことがある。あの時のその目は、紛れもなく「邪視」だった。他にも極めて近い人間がおかしな精神状態だった時、俺を見る目が邪視だったこともある。今はそういうことはないが、かつて確かにそういうことがあった。
他にも明らかにおかしな人間が、おかしな目をしているのを何度も見たことがある。そういう目と目が合うことを、古代の人々は畏れ、邪視を防ぐために様々なおまじないや護符などを編み出してきた。この辺のことは民俗学や宗教学の書物にはかなり詳しく書かれているので、興味のある人は読んでみるといい。
俺自身が「目つきが悪い」「目が鋭い」としばしば言われるので、他人から自分の目がどう思われているのかわからない。またヤクザや警察官なども普通とは違う目をしていることが多いが、そういうのとも違うのだ、邪視は。一言で言えば「悪魔の目」である。俺は悪魔という概念は想像上のものではなく、実際に存在するものだと思っていて、そういう人間たちがそう呼ばれたに過ぎないと思っているので、そういう人間の目は悪魔の目をしていても不思議はないと思う。であれば、俺は悪魔を実際に見たことがあるということだ。
ああいう人間が普段どこに生息しているのか実に不思議だし、もしかしたら魔界に住んでいるのかも知れないが、とにかく人間世界には確かに邪視を持った悪魔が存在している。動物世界では「蛇の眼」なども特別だと言われて、蛇に睨まれた蛙なんて言葉もあるが、もしかしたらああいう目をしている者は、前世が蛇だったのかも知れない。大学の卒論に蛇について書いた俺は、邪視については人一倍強い関心を持っている。
ほとんどの人は見たことがないだろうが、俺は確かに邪視に見つめられたことがある。確かにあれは、一つの宗教ができてもおかしくないようなものだった。

9月 102020
 

先日から、Windows10のMyPCが一定時間経ってもスリープ状態にならなくなった。
これに関しては、ASUSのサイトからAI Suite 3というのをインストールしてからなったような気がする。俺のPCはマザーボードがASUS製のH170-PROというやつで、AI Suite 3を試しに入れてみたのだが、ネットで調べてみると評判が悪い。「出来るなら入れないほうがいい」という評価が一般的なようなので、アンインストールしてしまった。
しかしPCにゴミをいろいろ残していくようで、サービスやレジストリに残骸が残っているようだ。検索すると、サービスの残骸を消す方法が見つかった。

・ASUS AI Suiteの削除

これでサービスを消してみたが、まだスリープ状態にならないというのは解決しない。
「AI Suite 3 Cleaner」というものがネットにあったので、これも試してみた。

・AI Suite 3 cleaner

しかし、まだスリープ状態にならない。
試しにスクリーンセーバーを動かしてみようとしたが、やはり指定された時間が経っても作動しない。
しかしWindows10をセーフモードで起動すると、ちゃんと動くしスリープにも入る。おそらくサービス関係の問題ではないかと思い、検索してみると、以下のサイトが見つかった。

・Windows 10 – 常駐アプリケーションを停止してトラブルの原因を確認する方法

どうやら悪さをしているのは、やはりサービスのようだ。
上のサイトの言う通りに一つ一つサービスをつけたり消したりして再起動を繰り返していると、ついに原因がわかった。それは、常駐サービスの中の「NVIDIA LocalSystem Container」というもの。これにチェックが入っていると、スリープ状態にもならないし、スクリーンセーバーも起動しないようだ。

これのチェックを外したら、スリープもスクリーンセーバーも正常に動くようになった。
果たしてAI Suite 3の影響なのか、単にGeForceのドライバのみの問題なのか、よくわからない。しかしWindows10でスリープ状態に入らないという問題は結構頻繁に起こっているようなので、もし同じ症状の人がいたら、上記を試してみることをオススメします。
 
 
(追記)
その後、どうも原因は上記のサービスだけでなく、その下の「NVIDIA Display Container LS」というのも原因のようだとわかった。両方のチェックを外さないとスリープに入らない。
このサービスは止めても別にGeForceの動作には影響を及ぼさないようで、じゃあ何のためにあるのかということだが、ここに説明が書いてあった。

・Nvidiaのプログラムは全部切っても問題なし

どうやら切っても問題ないようだ。
現在両方のチェックを外してあるが、ちゃんとスリープにも入るし、PCゲームの動作も問題ない。
 
 
(再追記)
最近のWindows10の大きなメジャーアップデート後、またスリープに入らなくなった。
調べてみると、グラフィックドライバーをインストールする際に一緒に入るGeForce Experienceが影響しているとの情報があった。

・PCのモニターがスリープにならない問題

しかし当方でオーバーレイ機能を無効にしても、スリープに入らない。
さらに調べると、PCに接続しているゲームパッドが原因ではないか、との情報を見つけた。ここに書かれているが、エレコムのゲームパッドをPCに繋ぎっぱなしだと、スリープにも入らないしスクリーンセーバーも機能しないらしい。

・ゲームパッドを接続するとスリープ機能が動作しない。ゲームパッドを接続したままスリープするようにできないのでしょうか?

俺の使っているゲームパッドはエレコム製のJC-2912Fというやつだが、試しにPCのUSBポートから外してみると、確かにスリープに移行する。それでお蔵入りしていたロジクール製のF310というゲームパッドに繋ぎ変えてみると、繋ぎっぱなしでも問題なくスリープになった。
なぜ今まではJC-2912Fを繋いでいても問題なかったのに突然トラブルになったのか?おそらくWindows10のアップデートの影響だろう。悪名高いWindows Updateの不具合で、ゲームパッドやグラフィックドライバなどの要因が影響して、スリープに入るのを阻害しているようだ。
仕方がないので今後はF310を使うことにした。