6月 132022
 

俺が最後に秋葉原に行ったのは、もう10年近く前。2000年代はよく行ってたけど、2013年に久々に行ってみたら、PCパーツの店はほとんどなくなってて、食い物屋ばかりになってた。「ずいぶんつまらない街になったなあ」と思い、それ以来一度も行っていない。
だって俺は地元のヨドバシにすら行ってないしな。アマゾンが普及するまでは実店舗まで足を伸ばしてたけど、ネット通販が一般的になったら、そっちの方が品物の種類は多いし値段は安いしで、店舗に行く必要性もないし・・・。
で、秋葉原というと「加藤智大の乱」が思い出される。あれって2008年だっけ?俺が南米に行ってる時に起こったんだよな、あの事件。
こういうことって言ったらいけないのかもしれないけど、あえて言うけど、アキバ加藤の乱のすぐ後に秋葉原にAKB劇場ができて、それからAKB48が急に人気出たよね。んでAKB劇場はドン・キホーテのビル内にあって、そもそもドン・キホーテは2000年代にいろいろ問題視されてた企業で、例えば「店舗の屋上に遊園地を作ったら騒音で皆迷惑してる」と報道されたり、その直後には「オリジン弁当をドン・キホーテが買収するとオリジン弁当のイメージが下がるというのでイオンが買収してやった」と報道されたりしてた。中高生が深夜に集まって騒いでて風紀上問題があるとかも。
こういうのは点を線で結ぶと、裏に何かあるんじゃないかと思えてならないんだけど、当時の都知事は石原慎太郎だし、あいつが衆議院を辞職した理由も耳にしたことがあるし、あいも変わらず「文化の何たるかを理解していない為政者」がアキバを潰しただけのように思えてならない。
もはや秋葉原なんて電気の街でもオタクの街でもなく、エセ風俗が跋扈する街になってしまったようで、昔みたいに外国人客もいないし、そもそも味のあった駅ビルをキレイキレイに改装した時点で「何考えてんだ?」と思ってた。まあ日本のお偉いさんのITやアニメに対する考えというのは、まさにこれ↓だから。

「理解できないものは潰してしまえ!」「理解できないものは排除せよ!」「理解できないものは悪!」という日本的暗黒面が、東京で一番楽しかった街を消してしまった。ああ日本、IT後進国よどこへ行く・・・。メタバースの世界でぶぶ漬けを振る舞うのか。

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