8月 162022
 

こないだ、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレン主演の「ひまわり」という映画を見た。
見て思ったのは、当時つまり1970年のソ連という、我々「西側」の人間が一番悪いイメージを抱いている場所であっても、一般市民は普通に暮らしていて、楽しそうに笑っていたのだ、ということ。
昔読んだ本に、アメリカのフォード大統領が選挙中に演説したという逸話が載ってて、たしか「東側諸国の人々は、抑圧された生活などしていない」と皆の前で語ったので、「何言ってんだこいつ」と思われて選挙に落ちてしまった、という内容だった。
これが意味するのは、鉄のカーテンで世界を二分割してお互いに相手の実情をわからないようにし、恣意的に世界をコントロールしていた輩がいたということで、実際には当時のソ連の人たちだって普通の生活をしていたし、フォード大統領はそう主張したわけだ。WHAM!というグループの80年代のヒット曲「FREEDOM」のMVは、当時の中国で撮られているが、その内容もこれに近い。

何が言いたいかというと、自分の目で見るまで何事も妄信すべきではない、ということ。

そういえば、日テレの「ミヤネ屋」は、10年くらい前にテレスクリーンの仕組みをチラッと見せてくれたなぁ。気骨のあるスタッフがいるのかも?

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