11月 282022
 

パラグアイにいた時に、ある日本からの滞在者と知り合いになった。彼は現地の女性とSNSで知り合って来パしたと言ってて、その家に居候してると言ってたけど、「その家の主人の部屋に鉤十字(ハーケンクロイツ)が飾ってあった」と言ってて、また「その家の正面に統一教会のオフィスが建ってる」とも言ってた。
彼がどういう理由で俺に接近してきたのか知らないけど、とにかく「鉤十字」と「統一教会」がそこではセットになっていたらしい。
スイスのチューリヒにユング研究所があり、ユング心理学とナチスが繋がっていて、それがマインドコントロール(MKウルトラ?)と関係していて・・・とか想像は膨らむけど、ナチスと統一教会が関係あるのかどうか。プーチンは盛んに「ウクライナのナチスを殲滅する」と言っているが、ウクライナの民族主義者ステパーン・バンデラの信奉者が反共思想で統一教会と繋がっているという話も聞いたし、ここに来てトランプが復活したり、いろいろ興味深い。

で、昨日も教会の礼拝に行ったけど、説教で「最後の審判が~」という言葉が出た。
俺はイエス・キリストはただの人間だったと思っていて、彼が殺されたのは、ユダヤ人がしばしば行っていた「預言者殺し」の一つに過ぎなかったと思う。イエスが人間に過ぎなかったというのは、メル・ギブソン監督の映画「パッション」の隠れたテーマでもあり、あれを撮ったせいでメル・ギブソンはその後トラブルに見舞われた。
だってそもそも「神様が人間の姿をとって地上に現れる」なんて非科学的なことがあるわきゃない。だからイエスもユダヤ人を諭しに現れた預言者の一人に過ぎず、その彼をユダヤ人は殺してしまったのに、なぜか「自分たちを救うために犠牲になられた」とか意味不明な主張をしてる(「パッション」では殺されずに助かったけど)。
だから仮に最後の審判なんてのがあるとしたら、天から神様が現れて~なんてことはあるわけないので、結局それは人間の手によるものだろう。
有名な話だけど、「最後の審判」「終末思想」というのはゾロアスター教が起源で、他の宗教はみなそこから真似して主張してるだけ。ゾロアスター教は悪神アーリマンに滅んでほしいと思い続けていて、そのために世界の終末と最後の審判が起こってほしいと思っているから、現在マジで核戦争がヤバそうな雰囲気だけど、もしそうなったらそれこそ彼らの思う壺である。

仮に「ナチスの残党」なんてのがいるとして、彼らが何か画策しているなら、また世界大戦を起こそうとしても不思議はない。
だけどナチスの鉤十字つまりハーケンクロイツは、インド学の中村元もよく指摘するように、セム族も使っていた紋章である。イスラエルのソロモン王の「ソロモン十字」とか「ソロモンの鍵」というのはこれじゃないの?
だから昔から思うのは、ユダヤ民族というのは一枚岩なのかどうか、ということ。その際にいつも思い出すのは手塚治虫の「火の鳥」の最終章である「太陽編」で、あれは狼の仮面を被った男の物語だけど、狼というのはベニヤミン族のシンボルである。
日本にユダヤ人が来ていたかどうか、他の地域には来なかったのか、そもそもどれくらいの人数がいたのか、そういうのはわかる由もないけど、仮に来ていたと仮定しよう。日本の奈良県には「大神神社」があり「おおみわじんじゃ」と読むが、つまり「神=みわ=三輪」なわけである。三輪というのは発音がミワだが、もし「尊称のミ」に「倭国のワ」なら「ミワ=御倭」で、つまり「大いなる和=大和」のことじゃないかなと、ずっと思っている。それが「大神=オオカミ」という字が当てられているから、つまり手塚治虫は日本人のルーツ(の一つ)としてベニヤミン族を想定してたんじゃないか、と思う。

ここで書いてることは、俺=ただのオッサンの「想像」だけど、当たらずと雖も遠からずみたいな気はする。だってほら、イエスの荊の冠、あれをシンボルにしてるのがそもそも・・・ねぇ。

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