1月 152023
 

そろそろ気付いてる人もいるかもしれないけど・・・。

俺は心理学に直接の興味はないんだけど、他人を観察して心理を推測・類推するのが昔からの習性だ。
「心理学を勉強した」と言う奴ほど、自分は人間心理を熟知しているーと過信していて、その逆に自分の心理を隠せなかったり他人の心理もマニュアル的にしかわかってないケースがある。
例えば大学2年生の時に、教育学部のF原という教官と話したことがある。彼が初対面の俺に対して、あまりにも「対話のテクニック」を使って会話しているのが見え見えだったので、翌日に電話で「先生は対話のテクニックを使って話しているのがありありとわかるので、逆に信用できませんね」と言ってやったら、F原は「あ、そうですか・・・」と電話口の向こうで動揺していた。
こういう心理学者や精神科医には「自分は人間心理に関するプロである」と過信していて、他人を見下して心理的にコントロールできると思っている奴がしばしばいる。だから逆にそのことを指摘してやると動揺する、という場合がある。
そういう「対話のテクニック」というのをまとめた書籍に「ヒトラーの対話術」みたいなタイトルのものもある。つまり例によってユング心理学の応用である。俺はその辺も幸か不幸か関わり合いになることがしばしばあったから、関心は持っていた。今振り返れば、あいつのああいう物言いはこういう意図があったんだな、とわかる場合もある。言い換えれば「ペテン」「心理操作」「煙に巻く」みたいな感じだ。

サイコスリラーの名作として「羊たちの沈黙」という映画がある。俺も高校時代に見て、あまり面白くないなあと思ったが、あれでレクター博士がクラリス捜査官と一対一で対話した際、彼女の過去や心理を推測分析してあれこれ話して聞かせ、その結果彼女が心理的に動揺させられてしまう、というシーンがあった。
俺は十数年前に一度、あれと全く同じことを『ごく近しい人間』に対してやってみたことがある。そうしたら、その人間が泣き出してしまった。
だから俺は、確かに体系的・学術的に心理学を学んだことも精神医学を学んだこともないんだけど、実は人間心理をとてもよくわかっている(タイプの)人間なのだ。以前書いたようにHSP(Highly Sensitive Person)だし、これまでずっと人間の裏や機微を気にかけて生きてきたので、机上の理論は知らなくてもわかっていることはたくさんある。
一言言うなら「経験に勝る勉強はない」わけで。

そして十中八九、俺のことを「ボーっとしてて他人のことなんか気にかけてなさそう」と思ってる奴は多く、そういう奴は俺に対してタカを括っていろいろ見せてしまうケースが多い(多かった)ので、そろそろバカだったと気付くんじゃないかな。
ぶっちゃけた話、他の連中が俺に関して聞いてた話は、外見に関しても知能に関しても運動(柔道など)に関してもその他のことも「ほとんど全部ウソ」だったんだよ、もう遅いけど(爆笑)。

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