三位一体説について少し

キリスト教の三位一体説はTRINITYで映画「マトリックス」でネオの相棒はトリニティだから、要するにZIONの一番の仲間である。元来一神教は唯一神への信仰が基本だが、三位一体説は「父なる神と、神の子イエスと、精霊」がトライアングルを形成していて、イエスは唯一神のはずなのにその父も神であり論理的に矛盾しているなどといわれ、古来に論争の的だったという。もちろん父も神でその子であるイエスも神なのは矛盾しているので三位一体説はおかしい。加えて「精霊」という存在もまたおかしく、マリアの受胎は精霊によるもので彼女の胎内に精霊が宿ってイエスが産まれたとか、それなら精霊とは神の精子になるはず。
聖書が版を重ねるたびに、文中のイエスを指す「神の子」という記述が「人の子」に書き換えられる箇所が増えている、という現象があるらしく、事実聖書(の日本語訳)を読むと「神の子」と「人の子」の両方が混在している。誰がやっているかはともかくなぜ「人の子」という記述に置き換えたいのかといえば、結局2000年前のイエスが神だったなど非科学的であり得ない話なので、当然ただの人間だったろうという事実に気付いたからに決まっている。つまりその母マリアもただの人間だし夫のヨセフも人間なので、二人の男女が交わった結果息子が産まれてそれがイエスだったというだけの話。
よって「神が精霊をマリアの胎内に入れて妊娠させ~」などというのは神が人間の女をレイプしたという与太話に過ぎず、もっと言えば「人間の男女の愛を否定する行為」なのであるはずがない。これに関して映画「第七の予言」は、それが獅子つまりライオンを名乗る者の仕業だった・・・というストーリー。
またこの三位一体説がキリスト教世界で本格的に認められたのはカルケドン公会議で、当時のローマ法皇(司教)はレオ一世だったが、言うまでもなくレオとはライオンの意味。なぜかつてキリスト教徒が弾圧されていた時代に彼らは公衆の面前で「生きたままライオンに喰わせる」刑に処されていたのに、そのライオンの名を冠した人物が法皇だったのか?彼の在位中にフン族や西ゴート族がローマに侵入し、結果的に西ローマ帝国は滅亡する。もはやこれについて説明の必要はないはず。
要するに三位一体説はトライアングルだから「三角形」が好きな連中が正当だということにしたい理論に過ぎない。もちろん三角形を上下逆さまにして重ねれば「あの星」になる。

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