テキサス=ローマ帝国=邪視の破り方

10年前に書いたのにまた書く。件の「指を二本立てる」ポーズ(サイン)だが、このサイト「Signs of Satan」を参照。
https://www.jesus-is-savior.com/False%20Religions/Wicca%20&%20Witchcraft/signs_of_satan.htm

・人差し指と小指を立てるのはよくあるが、その際「親指を広げる」のはダメ。自分は悪魔だぞーのサイン。手のひらを向こう側に向けるのが多い印象?
・ロッカーがよくやるのはブレット・マイケルズやジーン・シモンズを見れば判るが「反抗的でクールだろ?」みたいな感じ。その際手のひらを自分に向けて、よくある「中指立ててFxxk off!」同様に力こぶを作ってグッと見せつける感じ。
・またオジー・オズボーンの「Miracle Man」のビデオクリップは、テレビ伝道師を罵る歌なので、オジーは画面に向かって両手で「オマエはサタニストなんだよ~!」と煽って指を上にオラオラと突き上げている。おそらくバアルが牛神で二本の角が生えているからだろう。
・ジョージ・W・ブッシュはテキサスだから、プロレスラーのスタン・ハンセンの「ウィー!!」と同じでテキサスカウボーイが牛追いをする時の雄叫び。イランのアフマディネジャドと比較すると、ブッシュは人差し指と小指を外向きに広げている感じで、ハンセンも同様。インドのシヴァ神の図像を見ても、また実物の猛牛の角を見ても、外向きに強そうに広がった感じだから、アフマディネジャドみたいにナヨナヨ立ててるのは不自然。また手のひらの向きは当然向こう側。なぜなら握った3本の指が牛の顔だから。
「牛は勇猛で強い」「牛は大人しいのによく働くしとても愛らしい」「牛は食べても美味しいし牛乳も出してくれるし役に立つ生き物」という「単純に牛を敬う」思想が、福岡県の太宰府天満宮の参道に置かれた牛の像です。実際に見に行ってみよう。
「インドで牛は神聖な動物で「お牛さまー」と道を開けねばならない」理由は単純でなく、もちろん普通に人々に敬われてるけど、最上位バラモンはそれを利用し「牛に逆らったらどうなるか判ってんのかー!」みたいに民衆に言うこと聞かせてる面もある。インダス遺跡で「牛の角がついた仮面を被ったシャーマン」の痕跡が発見されブラーマニズムの起源なのはそういう話。クリシュナが「GOPAL=牛飼い」なのとは全然別。
・一番下の3枚、ヨルダンのアブドラ国王・サルコジ・チェイニーは突然追加された気がするが、とりあえずサルコジは嘘。ドイツのシュレーダーとやり合ってた立派なシラクを秘密警察を使い私生活を暴露して嫌がらせした奴だし。ヨルダンがどんな国か知らんけど、先日電車内でスリランカ人2人組がJORDANと書かれた黒いキャップを被ってた。シカゴ・ブルズといえばマイケル・ジョーダンだが、ブルは確かに猛牛だしジョーダンは現役途中「アメリカ国技」の野球に一時挑戦した。シカゴがリンカーンやアル・カポネの町だから「誤解されたら困る!」とのアピールだったかも。別に誰もマイケル・ジョーダンを疑う奴なんていないけどな。チェイニーは後ろ姿だしそもそも俺は政治家の知り合いなどいるはずもなく、ましてや米国の・・・。金持ちや上流階級や貴族の世界の事情なんて知る由もない。
・DIOの「HOLY DIVER」のジャケットは、人間でなく悪魔が両手で謎のポーズを取ってそれぞれ指を立てているが、これはまあ人間じゃないし意味判んないよな。

というように、上記サイトだけでもいろいろ違いがある。
ついでに「邪視」だが、その破り方について「邪視から身を守る動作としてコルナまたはマノ・コルヌータ(人差し指と小指を伸ばして後の指は握り込む動作)、マノ・フィコ(親指を人差し指と中指の間に挟んで握り込む動作で古代ローマでは男性器を表す)がある。」—-後者は日本でもお馴染み「ネーチャンこれどうや?」のサイン。でも前者は実はテキサスカウボーイのと一緒。
要するに邪視とは「女の魔力の眼」だから、その破り方は至極単純『女が一番嫌がっちゃうこと』をするだけ・・・。ホラ例によって目を見てくる女がいたら、例えばズボンのポケットに手を突っ込んだまま「ネーチャンこれどうや?」と握り拳の親指でウリウリやれば、当然女は男の脳内で自分のま◯こに指突っ込まれてほじられてるのが見えるので、思わず股間(とその他)が感じちゃって眼力が失せ顔を背けちゃう・・・。さらに握った拳の人差し指と小指を両方立てて、2本の指で前後二穴責めをしてしまえば、もう・・・。ただそんだけの話。
そしてこれが古代ローマ帝国で発案されたのがある意味答えというか、要するにネーチャンたちに言うこと聞かせるにはこれしかないと、遥か大昔の真っ当で「高貴な」国家の男たちは容易に判ったのだ。
「邪視」・・・https://ja.wikipedia.org/wiki/邪視

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