向精神薬の副作用あれこれ

向精神薬と呼ばれるものにはいろいろあり、結局「精神に作用する」クスリで、もちろんマトモなものもあるが、そうでないものもいろ~いろある。
そういう「マトモでない向精神薬」を飲むとどうなるか、その副作用について、自分の経験や知人の経験談などからいくつか例示してみる。
 

体重が激増する。これは最もポピュラーな副作用(=毒作用)で、向精神薬を飲むと高い確率で太る。どれくらいかというと、ケースによってはわずか1~2年で30kg増というレベル。これは代謝を極端に低下させる成分が含まれているためらしく、ハッキリ言って「全然食べていないのにどんどん体重が増加していってパニックになる」レベルである。当然それによって精神的におかしくなり、本当の精神病者と化してしまう・・・のは言うまでもない。

インポテンツになる/オーガズム時に精液が出なくなる。これもよく知られている通りで、なぜか男性機能を強制的に低下させ、性欲の発散ができないようにする謎薬が存在する。百歩譲って勃たなくなるのはわからんでもないが、何故「イッても精液が出なくなる」なんて薬が存在するのか?脳の快楽中枢に作用するためとか脳内麻薬の分泌に作用するからだとか聞いたことがあるが詳細不明。だがこんなものは「=気に入らない人間を断種させるため」の毒薬に過ぎないのは言うまでもない。

異常なほど攻撃的になる。これはスゴイ薬で、なぜか家族や友人などごく親しい人間に対して異常なほど攻撃的な思考・発話をするようになり、普通の会話ができなくなるというもの。だが自分では「攻撃的になっているな」と自覚はできない。なぜなら脳・精神に作用している以上、それを「外部視点から客観視」するのは不可能だからだ。よってこの薬を飲まされると、家や職場などでやたらと周囲に攻撃的に怒鳴るようになり、結果的に「精神病が悪化しました」と言いがかりをつけられる。おそらくこれによって離婚や別離に追い込まれた男女は多いはず。

目も開けられず呂律も回らなくなる。これは飲んでから寝て起きると、全く目を開けることもできず喋ることもできず、頭がガンガンキーーンとなるだけの状態に陥ってしまい、その後何時間も全く会話ができなくなるという薬。全く呂律が回らなくなり本当の言語障害者のようにさせられてしまう、最も毒薬度が高い薬かもしれない。もしこれを飲まされてそのまま医師の前に出されたら「あなたは精神病であり言語障害でもある」と言いがかりをつけられる。よって診察に近親者が同席する際に飲ませる医師がいる。

自殺したくなる。これについては、有名人がしばしば自殺する原因になっていると思う。要するに「強すぎる抗躁剤」であり、精神状態を極度にダウナーにさせ生きる意欲を削いでしまう薬(のはず)。酷いと窓から光が差し込むのすら耐えられないほどダウナー状態に陥る。そしてなぜか首を吊りたくて仕方がなくなるのが特徴で、気がつくと首吊りの真似事をしている自分に気づく。昔から有名人が首吊り自殺で死ぬケースは多く、クリス・コーネル、チェスター・ベニントン、キース・フリント、マイケル・ハッチェンス、上島竜兵など大勢いる。彼らは普段人前に立つのを仕事にしていて、つまり常時躁状態であるのを強制された生活をしているから、多分それによるストレスを医師に相談したらこの薬を処方されて、その副作用で発作的に首吊り自殺したのではないか?とずっと思っている。

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