親子まるごと入院のケース

大きな精神科病院に親子全員が入院しているケースがある。具体的には千葉市内の病院でそれを見た。父親・母親・子供の3人がみんな入院していて、それも複数組。
この理由は容易に推測できる。おそらく、まず子供を適当な理由で入院させる。その状態で、面会に来た親を入院させる。そして後にもう片方の親が面会に来ると、やはり入院させる。こうして親子3人を全部入院させたんだろう。
これは多くの精神科病院で「面会は家族のみ可」となっているからだ。つまり最初に子供を入院させ、それに面会できるのは家族である親だけだから当然面会に来る。もし来たら以前書いたような適当なやり方でぶち込むなり、仮に親が「子供が心配なため心理的に~」と口にしたらそれを口実にぶち込むなり、口八丁でとにかく入院させてしまう。そしてもう片方の親が心配で面会に来たら、やはり同様に入院させ・・・。十中八九こんなところだと思う。
またはガスライティング行為で親子全員が被害に遭っている場合、簡単に全員を入院させられるのは言うまでもない。そもそもガスライティングとはそれつまり「精神病患者の生産」を目的にして実行されるものである。
問題なのは、この状態だと「誰も外部から会いに来ない」こと。なぜなら面会は家族のみ可だから、親子まるごと入院状態にあれば、外部と連絡が取れない。病院内からの電話や手紙も家族へのみ許可になっていることが多いし、他に親族がいてもいちいち住所も電話番号も覚えていないだろ?だから外部と連絡を取りようがない。よってもし親子全員入院させられてしまうと完全にお手上げで、退院する方法がない。唯一あるとすれば医師が退院の許可を出した時だが、無論そんなことをしなくても罰せられないからずーっと入院させても無問題。
こうやって精神病院は合法的収容所の役割を担っている。少なくとも上述の病院では複数の事例を目撃した。その院長曰く「治らないのが悪い」。

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