旧約聖書のアブラハム改名の真相

旧約聖書の系譜に「ノア~セム~・・・ナホル~テラ~アブラムとハラン」とあるが、日本の「高天原(たかまがはら)」は「タガーマ州のハラン」だとの説が昔からある。テラはそのハランで死んでいるが、テラは「寺=tierra」でバラモン僧?
アブラムとロトは叔父と甥の関係だが、両者は別れた後、ロトはヨルダン川流域低地一帯に住んだとある。いわゆる「ヨルダン川西岸地区」とはどこか?またロトはその後ソドムとゴモラを通過するがそのまま生き残る。
アブラハムはユダヤ教・キリスト教・イスラム教という「啓典の民」の全てに共通の始祖だが、アブラムが改名しアブラハムになる。それはメルキゼデクが彼に”強制”したからだが、実際はこれが諸悪の根源。

1.割礼・・・大事な性器を傷ものにする愚劣行為
2.アブラムからアブラハムに改名・・・親からもらった名前を変えさせる最低行為
3.妻サライをサラに改名・・・他人の愛する妻の名前を変えさせるクズ行為
4.神がそのサラに自分の子供を産ませる・・・夫のある女を奪い他人の子供を産ませるレイプ行為
5.自分の子供のイサクを神への生贄に捧げさせようとする・・・我が子を殺させるサタニズム

と、最低最悪の強制をいくつも行っている。もはやこれらは「家族をぶち壊すための悪魔の命令」に過ぎない。ゆえにアブラムこそが一番可哀想な被害者であり、メルキゼデクこそ悪の親玉。「メルキゼデク」の語源が「メルキド」ならロトもメルキドもドラクエに登場する単語である。もし「メルキド/メルキト=merket」なら商売や金融の神のはずで、シリアかレバノンにこの地名があったはず。
そもそも聖書でメルキゼデクは「神の名を明かしていない」が、アブラハムに我が子を犠牲に捧げよと命じたが、犠牲の「犠」の字が「左側に牛が立っていて、我が羊を捧げている」つくりなのは有名で、その牛とは牛神バアルといわれる。ミケランジェロのモーセ像の頭部に角が生えているのも有名で、つまりユダヤ民族がバアル崇拝を行っていたことは暗黙の事実である。
聖書にメルキゼデクは「祭司」で「王」と書かれている。祭司王つまりシャーマンキングだが、ではどこの国のだろう?男か女かも不明だが、インダス文明の「角の付いた仮面を被ったシャーマン」はシヴァの原型といわれ「シヴァ=獣の主=JEWの主」であり拝火崇拝を行っていた説があるので、これがそうかもしれない。本来アーリア人はシオニストユダヤの敵だが、その仮面を被ったシャーマンが女なら祭司女王でシヴァの女王になる。
ちなみに漫画「銃夢」でメルキゼデクは女の姿で描かれていた。

結局メルキゼデクが何者だったにせよ、元々アブラムという名前だった者にいくつも無理な強制を強いていることこそ諸悪の根源である。だからWWⅡ時代にそれに気づいた「誰か」がいたとして、これを聖書の欺瞞・ペテンだと主張したとする。ところが神智学協会は「アブラムがアブラハムに改名した理由はA_BRAHMAつまり反バラモンという意味である」などとアーリア人がレイシズムに走った根拠なのだと本来の主張を捻じ曲げて広めて、だから彼らは反キリスト教なのだ反聖書なのだと言いがかりをつけて皆を混乱させ、気がつけば全ドイツでユダヤ人迫害が行われシオニストが同胞たちを・・・というのが真相だと思う。

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