ペリシテ人とフェニキア人

以前、聖書における士師サムソンのエピソードについていろいろこねくり回したけど・・・。
結局あれは『ダン族のサムソンをSUN_SONと書けば「太陽の子」なので、ユダヤ人それもダン族が自らを太陽信仰の側と欺くためのネーミング』である。サムソンの「髪の毛を剃られ目を潰される」エピソードは明らかに記紀神話のスサノヲと対応するが、その出自のダン族から「檀君桓因=帝釈天桓因=インドラ=スサノヲ」と対応関係になる。
そしてダゴンをDAGONと書くならサンスクリットでRは母音で発音の必要がないのでDRAGONもダゴンだから、つまりユダヤ人の文献である旧約聖書における「太陽神の龍退治神話」と同義である。ダゴン神殿を祀っていたのはペリシテ人だが、パレスチナとはペリシテ人の土地のことだから、実際はイスラエルという国がペリシテ人そのもので、それは例のごとく「ファールス」に由来し「ペルシャ・パリサイ・ペリシテ」みな一緒。
結局聖書のこのエピソードは、ユダヤ人が自らの正体を欺くためのもので、ペリシテ人がDRAGONだということからパレスチナ侵略を正当化する根拠になっている。その正体が何であるかはともかく、あくまでも神話的モチーフ上はそうなる。

ちなみに漫画「キン肉マン」の作者のゆでたまごは、作品の大ヒットで巨万の富を得たにも関わらず、士師サムソンを侮辱する内容を描いてしまったためユダヤ人の怒りを買い、財産没収されてしまい無一文になったという。彼らの怒りを買うと本当に恐ろしい・・・。

またイスラエルはレバノンと対立していて、ベイルートにはPLOやヒズボラが本部を置かされているが、前者はイギリス後者はフランスが後ろ盾なので例によって対立のブラフお芝居。レバノンからはカルロス・ゴーンやラルフ・ネーダーなどクルマ人脈が多いが、英仏ブラフ対立は自動車ハンドルの左右分割問題と関係あるのか?
レバノンはフェニキア人で、レバノン杉を建材に船を作ったが、現在それはカディーシャ山地にしか生えておらず、そこはマロン派の土地でやはりフランス系。イスラエルがペリシテ人なら「10・十(CROSS)」で十本足はイカ、レバノンがフェニキア人なら「8」で八本足はタコ。PHOENICIAもPHOENIXも共に語源同じで「不死鳥=無限=∞=8」。CRAKENには二系統あるようだ。
またシリアやレバノンから南米に移民し帰国した連中がゴラン高原に集まっていて、マテ茶を飲む風習があるらしい。レバノン地方の山地高地には怪しい連中が集っているようで、そもそも日本の修験者の装束が古代イスラエルの宗教装束と瓜二つなのはあまりにも有名である。

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