Let there be light.

どうも最近ネット上の、主に歴史学に関する情報があれこれ書き換えられてて、正確な内容になったのもあるけど、逆に大嘘捏造されてるのも散見される。だから注意深く読む必要がある。

聖書に「光あれ。」つまり「Let there be light.」とある。この「光」とは何か?
ロシアの始祖はルス族のリューリクといわれ、古代にアーリア人が中央アジア辺りから北上しそこから東西に分かれ、東に向かった民族といわれる。ルスはRUSだが、これは多分「光」だろう。ラテン語なら「光=LUX」で現代スペイン語なら「LUZ」である。
またエジプトのルクソールはLUXORで、アフリカといっても地中海世界で白人種だから語源はLUXだろう。ここはテーベという新王国時代の都だったそうだが、一般にテーベといえばギリシャのポリスが思い浮かぶ。そっちはアテネやスパルタに並ぶ最有力の都市国家で、例のオイディプス王伝説の舞台という。

東芝はずっと昔「マヅダ電球」を作っていて、電球に「MAZDA」と印字されてたのは有名。もちろん白熱電球を発明したのは、ニコラ・テスラをアンフェアな手段で排除したという「発明王エジソン」で、白熱電球つまり人類が初めて手にした人工の光は「白い光」だった。そして東芝はそれにMAZDAつまりアフラ・マズダと刻印していた。「ゾロアスター教のアフラ・マズダが白い光で照らしてくれる」これが東芝製品だった。

トム・クランシーの小説「レッド・オクトーバーを追え!」は映画化され、それ以後の潜水艦映画ブームの火付け役になったが、あの映画の1シーンに「ソ連の潜水艦は後方を確認する際に、180度向きを回転して後ろを向き、前面ソナーで敵影を確認しなければならない」という「?」な場面がある。普通アレを見たら「あーソ連の潜水艦っていちいち向きを変えないと敵影確認できないなら、ソナーの性能が凄く低いんだな」と誰でも思うはず。
そして1980年代に東芝はココム違反事件を起こしたが、ソ連に原潜関連の部品をコッソリ売ろうとしたとか、そういうのだったような?だからあの小説と映画で嘘イメージを流布して、それに乗じてそんな事件を~~?という「想像」だが。

で、Wikipedia「コンコルド広場」にこんな一文が。「…広場の中心部にはエジプトのルクソール神殿のオベリスクが置かれているが、これはムハンマド・アリー朝エジプト国王ムハンマド・アリーから贈られ1836年に運ばれたものである。」…コンコルド広場にルクソール神殿のオベリスクが置かれてるのは本当かもしれない。フランス革命でギロチン処刑の舞台になった場所だし。
でもムハンマド・アリー朝って大嘘だろ?聞いたことないそんなの。そもそもムハンマド・アリーって「シーア派は三代目(四代目?)カリフのアリーを正統と認めるかどうか」のアレだろ。超捏造されてるがな。ちなみにボクサーのカシアス・クレイがモハメッド・アリに改名したが、当然ムハンマド・アリーだからシーア派だ。ネーション・オブ・イスラムとかマルコムXとかよく知らんが。

ちなみに東芝は元々「東京芝浦電気」といったが、芝浦という場所は、ホラずっと前に筑紫哲也がテレビ番組中に口を滑らせちゃって、いろいろ大変だった・・・という。インド哲学卒としては「シヴァの浦」かなーと思わないでもないが。

最後に「バートン・フィンク」で、主人公が書いた戯曲は、
「GENESIS:fade in on a tenement building on manhattan’s lower east sided. faint traffic noise is audible. as is the cry of the fishmongers. and god said, let there be light:and there was light.」
ローワー・イースト・サイドはLESと呼ばれるらしい。9.11同時多発テロの世界貿易センタービルの近くかな?繰り返すが「9=NAVA=NEON」「11=ELEVEN=EL_EVEN」でELは神。(911番はアメリカの警察の電話番号と同じだけど)

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