戸隠神社についてまとめ

日本語なら「十」は「じゅう」と読むけど「とお」とも読む。そして「戸」は「トー」と読む。以前の文章で「戸来村や戸隠村や、一戸~九戸という地名には、みな戸とつくが~」と書いた。

そもそも関東地方の茨城(いばらき)県は、大阪府の茨木(いばらき)市が遷移した土地だ、という説がある。ずっと昔に茨城県の殿様に「佐竹氏」がいて、江戸時代に秋田県に異動(転封というらしい)させられた。だから秋田県知事に佐竹さんという人がいたし、空手の佐竹雅昭は大阪の出身。つまり佐竹氏は元々大阪の辺りの豪族である。
現在のWikipediaには「大阪の茨木市は楠木正成が築いた茨木城が基礎となった」とか「キリシタン大名が多かった土地」と書かれてるが、真偽は知らない。ただ大阪府の茨木市が関東地方の茨城県に遷移したことはわりと一般的に知られた話である。もし「いばら」がイエスの荊の冠に関連あるなら、いばらきは「荊の木」か「荊の城」か、不明。

茨城県の県庁は水戸市だが、これは尊称のミ(御)に戸がついて「御戸」じゃないかなあ、とずっと前から思ってた。某エバンゲリオンの大月俊倫は水戸の出身だし、ガンジスというがインドには「西のインダス川」と「東のガンジス川」があり、おそらく「八尋ワニと金毘羅ワニ」は異なり、前者はインダス文明つまりシヴァ崇拝側で、後者はクンピーラで茨城県鹿島神宮そばの「わに川」じゃないかと思う。また水戸市の偕楽園の名物は「梅の花」なので天神信仰である。つまり水戸は御戸であり「戸=トー=十(CROSS)」だろう。よって利根川は戸と根(の国)を分けるので戸根川だと思う。
ではなぜ水戸に「徳川家つまり平氏・チヨダ」の御三家の一つがあるかといえば、例によって「敵の拠点を占領し、自分たちの側と見せかけるため」だと思う。それは千葉市栄町を風俗街にしたり、千葉県佐倉市に平将門の城があったので解放同盟が県連支部を置いたり、他にも黄金町や寿町や吉原など「縁起の良い地名」を全部風俗街にしたのと同じ。加えてTVで「水戸黄門」をずーっと放映して、水戸と聞いたら「肛門」を連想してしまうようにしたり・・・。
ちなみに日本の芸能界は映画産業がルーツで、映画撮影といえば太秦映画村で、太秦は言うまでもなく秦氏の拠点である。だから結局、水戸市は元々徳川家とは何にも関係ない土地のはずだ。

そして「戸」のつく場所といえば、有名な戸隠忍者の里がある。長野県長野市戸隠にあるそうだ。
長野県は「ナガ野」でナガは蛇だし、信州は発音なら「秦州」と同じで、信濃は「シナ(支那)野」と同じである。CHINAは秦つまりCHINに由来し、秦の始皇帝が自らを「朕」と呼称したのも同じ。
そして長野県の安曇野市は安曇水軍に由来する地名で、新世紀エ◯ンゲリ◯ンの第2新東京市は松本市だから、結局ずっと古代に海岸線が内陸まで入り込んでた時代にあの辺りまで海だったわけで、だからイスラエルの海岸には松がたくさん植わっててシンボリックな木である~という話。
戸隠忍者は忍者といっても「ヤバい忍者」ではないと思う。ヤバいのは伊賀忍者の里で「名張毒ぶどう酒事件」があったり、「奥の細道」の松尾芭蕉が実は忍びだったのではといわれ京都の松尾神社は秦氏が創建したとか、そっちの方(ガクブル…)。

そして戸隠神社は神紋が「卍」つまり「左まんじ」だが、ドイツのナチスは逆の「右まんじ」だ。「まんじ」は古代より世界各地で太陽崇拝や吉祥のシンボルとして広く使われたといいインダス文明からも出土する。イスラエルのソロモン王も同じものをシンボルにしたというが、それが右まんじだったか左まんじだったかは不明。
だた戸隠は「戸を隠す」と書くので、では何を隠すのか?記紀神話の天の岩戸説話に関連する土地らしいので、太陽神に関する何かではと思うが・・・。
またここには九頭龍という語もあるが、日本各地に九頭龍神話があり千葉県君津市久留里にもある。つまり「クル=龍」かもしれない。また九頭龍は「クズ龍」だからまつろわぬ民の一つ「国栖」と関係あるかも?ただ「頭が九つの龍」ならそれは「八岐の大蛇」と同じ。そして福井県には九頭竜川や九頭竜湖があり、その付近に邑智だか越智だか「おおち」「おち」と読む地名があったはずで、これが「オロチ」の語源だという説もある。

ちなみにDMMは昔、ネットワーク部とコンテンツ部が別々で、前者は東京の市ヶ谷つまり自衛隊本部の付近にオフィスがあった。だがコンテンツ部は福井県か石川県のすごい田舎にあり、それがこの九頭竜川やオロチという地名の付近だったような気がする。
言うまでもなく「加賀」は蛇の古語で「カカ」「カガ」「ハハ」はみな蛇の古語。だから「女は蛇」であり、古代ヘブライ語で「父=アヤ、母=ガガ」らしく前者は「あやとり=糸とり=伊都とり」だから大本教の綾部市はどうなの?とか。またヤマカガシという蛇は山のカガチで、大分県に「香々地」という地名があり、広瀬隆の「赤い盾」に「ハバロフスク?にカガチという名のユダヤ人がいてカガノヴィッチと改名して~」と書かれてたり。

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